――― 2008年03月30日。『サポーターのエレベーター』―――
浦和レッズの試合が海外のドコかで行われよーとしてて、自分もその場に来ている。しかしその会場がスタジアムでも何ンでもなく、工事現場っぽぃトコの荒地の上だ。むしろ巨大なビルディングの1階の吹き抜けが、廃墟と化して地面が出ちゃっているよーな場所だ。おかしいと思うがサポーター連はすでにソコへと集結していて、早くもコールやチャントで気勢を上げている。
その一角にエレベーターの入り口があるのを見つけて自分は、たわむれに乗り込み上の階へと登ってみる。そしてエレベーターのガラス張りの扉から見ると、上の方にはショッピングセンターか何かがあり、機能している空間であるらしい。
そして自分はエレベーターから降りもせずに、再び1階へ下ろうとする。その途中で、エレベーターに乗ろうとしているヒトを2回も見かける…がしかし、カゴは止まらずに降り続ける。その2人の乗りそこねは、自分の意思による現象ではない…がしかし、ソレをビミョーにもユカイに感じてしまう自分。そしてエレベーターが1階にまで下りきると…?
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