2010/09/10

頭が8つのカエル

 ――― 2010年09月5日。『頭が8つのカエル』 ―――
(これは5日前に見た夢を、不十分なメモから起こしたもの)

頭が8つのカエルを見る。どうなっているものかというと、カエルのお尻の部分を『扇のかなめ』として、その扇を広げた感じで、放射状に頭部が8つついている。

調理場らしき部屋の戸口で、見知らぬ貧相なおっさんとすれ違う。そのときに自分は、たぶん仕事のつごうで、右手に包丁を持っている。害意を感じさせてはいけないと思って、包丁の刃先を地面に向ける。

葬式かお通夜に出席する父が、喪服の代わりにこれでいいと言って、黒スケネグリジェを着ている。どうせ言っても聞かない人なので、放っておこうと考える。

ネットで知りあった人の家に遊びに行くと、その庭先で、洗たく物干しを手伝わされる。
その干し物として、別に色気も何もない大量のブリーフやショーツの類に混じって、まっ黄色なキャップが出てくる。それにふしぎと見覚えがある、自分のもののような気がする。
考えたら、自分の赤い帽子が、洗たくの過程で色が抜けて、黄色になってしまったものかという気がしてくる。

その人のお姉さんは作家で、尻切れトンボ…(←メモの意味が、自分でもよく分からない)。

やがて自分が尿意を訴えると、その家の習慣なのだろうか、30~40cm角くらいのダンボール箱をさして、その中に放尿しろと言われる。
言われてすなおに自分が始めると、この尿がまったく止まらない。縁側に面したお座敷の廊下に近いすみっこで、自分は中腰のおかしな体勢で、いつまでも箱の中に放尿している。あまりにも長いので、やがてその家の姉弟が失笑を始める。

そもそも、こんな箱の中に尿をして、下から漏れるのではなかろうか、した後の箱はどう始末するのか…といったことらも疑問だが、とにかく尿が止まらない。そこで姉が、笑いながら、『もう、臭いじゃない!』と自分をあざける。
やがて自分は、ペニスを下へと向けている自分の左手にへんなぬくもりを感じる。どうしたのかと思ってよく見たら、ペニスの中ほどに横穴が開いて、そこから漏れている尿が、手に当たっていたのだった。

これは、健康上の一大事なんじゃなかろうか…と思いつつも、ひたすら尿が止まらない。というところで自分は、もうれつな尿意を感じながら目がさめた。

2 件のコメント:

  1. 夢の中でおしっこが延々と出る夢、私も前はよく見ました。
    目が覚めて漏らしてないかすっごい心配になったり・・・
    でも年取ると漏らしちゃうのかな~w

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  2. >でも年取ると漏らしちゃうのかな~w
    怖いですね、ほんとうにw

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