2010/05/21

Dr.リアン で FFタクティクス

 ――― 2010年05月21日、早朝。『Dr.リアン で FFタクティクス』 ―――
寝る前にパソコンで、「ファイナルファンタジータクティクス」(FFT)のやりこみサイトを眺めていた。それから布団に入ってしばし、竹内元紀「Dr.リアンが診てあげる」を読み返していた。
すると寝入ってから、「リアン」のキャラクターが出演のFFTをプレイ、という夢を見たのだった。とは、なんだかひじょうに単細胞っぽくて恥ずかしい気がするが、ともあれご報告。

画面上のユニットは自軍が3匹、ナオト君(ラムザ君に相当)、リアン、美果。敵軍は2匹、そのジョブは不明。見え方はだいたいFFTで、自分は画面の外側で操作している。
ゲーム開始、まず敵の女性ユニットがさいしょに動き、美果が攻撃を喰らう。約80ダメージで、たぶん残りHPが100くらい。
どうして美果が…って、位置関係のせいもあろうけど、やはりムカつくキャラクターなので、原作どおりにここでもヤラレ役ってわけかなあ、と、プレーヤーの自分は考えていた。

で、次はリアンの番。何しろ『Dr.』リアンだけに、ここでも彼女は白魔役らしかったのだが『しかし』、美果を回復させたりはしない。原作のキャラクターに忠実に、何か関係ないことをしてターンを終わる(!)。
するとどうもこのゲーム、自軍と言ってもプレーヤーが操作できるのは、主人公役のナオト君だけらしいのだった。

次にそのナオト君は、たぶんモンクの『波動撃』みたいな技で、移動もせずして三歩くらい先の敵に約100ダメージ。しかし、まだ敵は倒れない。もう1発が必要なもよう。
そこらでざっと計算すると、リアンがまったく役に立たないとして、美果本人が何かまともな行動をしてくれなければ、集中攻撃を受けて戦闘不能になってしまいそう。でも別に死ぬわけじゃないし、さっさと勝っちゃえばいいか(!)、とも考えたが。しかし、いくら美果でもちょっとかわいそうなので、何とか全員が立っている状態で面クリアできないかなあ…と思案しているところで目がさめた。

そして起きてから考えたこと、『くのいちのもみじが、そのまんま忍者役で出演してくれていたら、大楽勝だったろうに!』。けれどもそうなっていなかった理由は、次のあたりだろうか。

1) そこまでも楽勝必至のマップが、FFTには存在しない。そんなあんまりなリアリティのなさが、夢にしたって否定されたのかも。
2) 自分の知力では、頭の中にあまり複雑な局面のマップを描けない。5ユニットの登場くらいが限界なのかも。
3) 意外ともみじの存在感が、自分の中にないのかも。意識的にはもみじを大好きなつもりでいるのだが、自分の無意識の把握として「リアン」は、『ナオト - 美果 - リアン』の三角関係の物語なのかもしれない。まあじっさい、そうだろうし。

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